マイナンバー制度のもう一つのメリット:新しいネットサービス「マイナポータル」

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マイナポータルとは

≪ 提供する主なサービス ≫

・ 利用者の自己情報の閲覧

→ 利用者の特定個人情報や医療・健康・介護等に係る自己情報を、わかりやすく

タイムリーに、必要に応じ閲覧可能に

・ プッシュ型サービス

→ 利用者にかかわる情報に基づき、その利益になる情報を提供

・ ワンストップサービス 

→ 引っ越しや脂肪等のライフイベントの際に必要となる官民の様々な手続きを

オンラインで一括化

≪ 利便性の高いサービス利用に必要な基盤 ≫

・ 電子的に完結するよう、必要な情報をデータで 入手・利用する仕組み

(マイナボータル/電子私書箱)

→ 例…生命保険料控除証明書等をデータで受信しそのままe-Ta×による確定申告等

・ シームレスな官民サービス利用を可能とする、 本人確認に係る官民連携基盤

→ 例…民間ボータル上でのお知らせ確認、e-Taxで確定申告し、そのままオンライン銀行で

納付等

マイポータルの疑問・不安への対応

マイポータル(ネットサービス)への疑問・不安の声

「高齢者に使えるのか」

「パソコンやスマホがない人はどうすればいいのか」

これらの声を反映して、高齢者や障がいを持つ方の使いやすさにも配慮がされます。

また、パソコンやスマホを持っていない人には、ケーブルテレビの利用や、利用者が多い場所

に専用の端末の設置など、使いやすい工夫が用意されます。

また、今後は引っ越しの手続きをまとめて行うワンストップサービスや、予防接種の連絡

を市区町村から行える仕組みなどが検討されています。

まとめ

マイナンバーは老若男女問わず、住民票をもつすべての人に付番される制度ですので、

マイナンバー制度に伴う新しいサービス「マイナポータル」についても、すべての人が

利用できることが大前提です。

そのため、使いやすさについても十分検討されたネットサービスになります。

新しい制度、マイナンバー制度導入に伴う不安を解消する一つの手段として、

また、利便性向上のための手段として活用する場面が今後期待できるサービスです。

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