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2015年11月16日、愛媛県の新居浜郵便局と八幡浜郵便局でそれぞれ１通ずつマイナンバー番号通知カードの誤配達があったことを日本郵便四国支社が公表しました。
愛媛県内でマイナンバー番号通知カードの誤配達が発表されたのは初めてになります。
日本郵便四国支社の公表内容によると、2015年11月14日、新居浜郵便局の男性職員（３０代）が氏名・住所を確認することなく、近くの住民にマイナンバーカードを渡したそうです。受け取った人が配達ミスだったことにきづいたため同局に連絡、回収したものの郵便物は開封済みだったため、新居浜郵便局は新居浜市役所にマイナンバーカードの再発行を依頼したようです。
翌日の2015年11月15日には、八幡浜郵便局の職員（５０代）が伊方町の集合住宅にマイナンバーカードを届けた際に誤って別世帯のものも一緒に配達したとのこと。
こちらは未開封だったため再発行をすることなく、本来の届出先の住人に謝罪とともに届けられたそうです。
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