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2015年11月13日、日本郵便が記者会見を開いてマイナンバー通知カード2通を全く別の他人に配達していたことを明らかにしました。
具体的には以下の2件
・11月9日、小平郵便局の男性配達員(44)が小平市内の住宅にマイナンバー通知カードを配達した際、1通を誤配達。
・11月10日、品川郵便局の男性配達員(63)が品川区内のマンションにマイナンバー通知カードを配達した際、1通を誤配達。
いずれも開封される前に誤配達だったことが発覚。
今回はシンプルな人的ミス(配達員による届出先の住所の確認不足)によって生じた事故です。
このほかにも東京都内の小金井郵便局内において、不在通知書を持参してマイナンバーを受け取りにきた人に誤って別の人のマイナンバー通知カードを渡していた事例もありました。
これらの人的ミスは最小限にとどめるべく注意喚起がなされていますが、今後も発生する可能性の非常に高いものといえるでしょう。
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