マイナンバー番号通知カード、配達が12月にずれ込む可能性を高市早苗総務相が明かす

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2015年11月13日、高市早苗総務大臣は記者会見をひらいてマイナンバー番号通知カードの各家庭への配達完了するのが12月にずれ込む可能性があることを明らかにしました。

当初は番号通知カードは2015年11月中に配布を終える予定としていたが、作業が滞っているなどの理由から2015年11月中に終えるのは難しい状況とのことです。

この点について、高市総務相は、「国立印刷局から、日本郵便にマイナンバー通知カードを納入する工程に遅れが生じている(最長約1週間)ことが原因」と話しました。

2015年11月11日時点でのマイナンバー通知カードの配達状況については、全国約5600万世帯のうち約595万世帯で一割程度が配達完了となっています。

このほかに自治体への差し戻し分や郵便局への留め置き分が約120万通程度あり、日本郵便から発送が完了しているのはあわせて720万通程度どなっています。

また、各所で相次ぐマイナンバー番号通知カードの誤配達などのトラブルについても配達遅延の理由となっているようです。

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