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実は、「マイナンバー」には2種類あるのをご存知でしたでしょうか?
1つ目は、これまでご説明をしてきた「個人番号」です。
個人番号とは、住民票を有している人すべてに与えられる個別の番号となっています。
そして2つ目は、「法人番号」です。
では、法人番号とはどのような番号なのでしょうか?
今回は、法人番号についてご説明していきたいと思います。
解説ポイント
法人番号
【法人番号とは?】
「法人番号」とは、会社といった法人などを識別するために付けられる番号のことです。
インターネットでは、「基本3情報」と呼ばれる情報が公開されています。
①商号又は名称
②本店又は主たる事業所の所在地
③法人番号
【法人番号の利用範囲は個人番号と同じなの?】
法人番号は、利用範囲の制約がなく、誰でも自由に利用することができます。
その理由は、法人番号の利用によるプライバシー権の侵害などのリスクが限られているからです。
つまり、社会保障や税、災害対策の3分野以外の分野や、番号法に定められている事務以外において、自由に利用できます。
民間企業においては、電子商取引や取引先管理などに利用するというような活用が考えられます。
【まとめ】
ここまで、法人番号について見てきました。
法人番号とは、法人などに付番される番号で、誰でも自由に利用することができるということが分かりました。
個人番号と合わせて、理解しておくようにしましょう。
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