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2015年11月14日に、金沢中央郵便局の職員が津幡町へマイナンバー番号通知カードを配達する際、別の住人宅に誤配達する事故があったことを、2015年11月18日の日本郵便北陸支社の記者会見で公表されました。
誤って番号通知カードを受け取った住人が郵便物を開封、誤配達だったことに気づき本来の持ち主に届けられたとのことです。
本来の持ち主はその後、マイナンバーの再発行を希望。
今回誤配達したのは金沢中央郵便局で10年以上働いているベテラン職員で、他県の誤配達事故のような確認ミスではなく、長く働いていることによる”思い込み”が原因のようです。
今回の事故のほかにも石川県では今月初旬、珠洲郵便局の職員(10代)がマイナンバーを適切に配達したように見せかけるため、自ら受領サインを書きこみ配達証を偽造するという事件が起きています。現在までに偽造された件数は51件にのぼっており、日本郵便では「再発防止の徹底に努める」とコメントしています。
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